2015.09.03更新

夏が終わってしまった。。。

と、夏が恋しい私ですが、実は僕の今の得意なスポーツはスノーボード!!あと少ししたら冬が来て雪が降ればと心待ちにしているのも事実です。

 

、、、話が飛んでしまいました。

 

秋といえば!スポーツの秋!

食欲の秋!!睡眠の秋?

 

秋といえばスポーツの秋!!

夏の甲子園も終わり、野球は新時代、高校サッカーは冬の選手権の予選がはじまると思います。

学校行事では学園祭、運動会など、普段運動をしていない方も運動する機会が増える時期になります。

 

こんなときに良く起こるのが、足首の捻挫です。

 

この足首の捻挫!!

よくある例

「足捻ったけどすぐ治るからいいや」

  よくありますよね!

「シップ貼っとけば治るでしょ?」

  よくありますね!

「整形外科いってもレントゲン取ってシップしかもらってないから平気!」

  これが一番最悪ですよね!整形外科何してんの?

 

などと軽く考えやすい怪我ですが、足首の捻挫を放置することは実はカラダに一番わるいのです。

 

捻挫を放置するとなぜ良くないのか?

  人は二足歩行であること!!

  足は自分を支える一番重要な場所であること!!

  カラダの軸であること!!

 

この三つの働きを崩すとどうなるか?

「捻挫を放置したことにより、足の使い方が変わり、骨盤が歪む。」

  ぎっくり腰などの原因になります!

「骨盤が歪むことによって背骨が歪む。」

  背中のコリやひどいと肋間神経痛になります!

「背骨が歪んだ事により、肩が歪み、そして首が歪み頭痛や顔の歪みにつながります。」

  偏頭痛や肩こり、頭痛が発生します。

 

このように足首の捻挫は軽い怪我のようでカラダに大きく影響をもたらす可能性があります。

整形外科でレントゲン取ったら骨には異常が無かったからシップ貼っとけば治るなんてのは大きな間違えです。

 

捻挫の定義とは、

骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(内臓・骨以外の総称)を損傷した状態を指す。生理的可動許容範囲を超えた動きが強要される為、関節周囲の組織の損傷は大なり小なり必ず起こる。多くは損傷に連動して患部に痛みや腫脹、熱感等の炎症を引き起こす。

 ※間単に、捻ったときに幸いにも骨が折れず、抜けることも無く、周りのものを痛めたもの!!それが捻挫です。

  重要なのは、幸いにも骨が折れず、抜けなかった!ことです。

  逆を言えば、折れてたかもしれないし、抜けていたかもしれないものです。

  それを骨に異常がないからシップをして置けばよいなどとはおかしな話です。

 

捻挫をしたらまず整骨院!整骨院では捻挫を軽く考えません。

捻挫をしたということは骨が折れているかもしれないし、脱臼をしているかもしれない。など様々な検査をします。

そして、捻挫の一番大切な処置であるRICE処置を行い、捻挫の治療を行います。

 

スポーツの秋。学園祭や運動会で足を捻挫してしまってどこに行ったらいいのか分からない方。

単純に捻挫してしまった方も是非このブログを読んでいただいた方、捻挫をしてしまった場合は一度ご相談ください。

 

 

 

 

投稿者: ビオス整骨院

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