こんにちは!長者町院です!
10月に入り、はやくもハロウィーン商品が店に並んでますね!
かぼちゃのランタンが可愛くて好きなんですよ~
まぁ、私の好みは置いといてですね・・・・
今日は肩甲骨についての話をしていこうと思います。
デスクワークにスマホ、運転や子供の抱っこ・・・
現代の私たちは腕を前にしたまま長時間いることが多いですね。
そうすると、肩甲骨が腕につられて外側にいったまま固まってしまう事があります。
これ、肩こりがある人はほとんど、と言ってもいいくらいに多いです。
何故そうなってしまうのか?
肩甲骨は、筋肉を挟んでほとんど(背中の)肋骨の上に浮いている状態なのです。
なので本来は自由自在に動くはずの骨なのですが、
腕を前にして長時間いると、筋肉の血行が悪くなり、硬くなってしまい、
筋肉で動いている肩甲骨までそのまま固まってしまうのです。
じゃあどうすればいいのか?
定期的に肩甲骨を動かしていかなければなりません。
とはいっても、肩甲骨を動かすには少しコツがいります。
ここで、タオルひとつで簡単に出来るストレッチ法を紹介しますね!
①まずタオルを用意し、両端を肩幅ぐらいでつかみます。
②そのまま腕を上に伸ばします。
③その状態から、タオルをまっすぐ首の後ろまで降ろします。
(背筋をまっすぐにたもつことがポイントです!)
④タオルを掴んだまま両腕を挙げて降ろす、これを繰り返して行きます。
肩甲骨が動くのを感覚でわかるようであれば、タオルなしでもかまいません。
とにかく肩甲骨が動くのを感じながら、疲れる手前でやめましょう。
がんばりすぎてもよくありません。気付いた時にやっていきましょう!
これで痛みが出る方は無理をせず、タオルの掴む幅を広げてみたり、痛みの出ない範囲で試してみて下さい。
すこしでも元気な体を一緒につくっていきましょう!