こんにちは ️長者町院です
朝と夜の寒さ、昼は暖かいと言うバランスに体がついていきませんね。風邪引いている方が結構多くなりました。
さてそんな中、長者町では酉の市が始まりました。昨年は二の酉でしたが今年は三の酉まであります ️日にちは5日(木)、17日(火)、29日(日)です。屋台も結構出ているので空いている方はぜひ行ってみてください。
今回は捻挫についてです。
よく足を捻って痛みが出た、ギックリ腰になってしまったとかあれも捻挫の一つに含まれます。
具体的に捻挫とはどういう物なのでしょうか? 足首にポイントを当てて説明します。
バレーボール、バスケットボールなどのスポーツでとくにジャンプをして着地をした際に人の足の上に乗ってしまってバランスを崩した、物につまづいたりした時にくるぶしの付近に痛みが起きる事を言い、熱感、腫れが見られます。
捻挫はスポーツをやっている人の中で最も多いケガです。
だいたいの人が足首を内側に捻って内返しになる事で外側の靭帯を痛めてしまいがちです。逆の時もあります。
捻挫になった時に靭帯を痛めますがそれにもレベルがあります。
少し靭帯が傷ついているのが1度。
部分的に断裂しているのが2度。
完全に断裂しているのが3度
という分類がされています。断裂していると歩くのにも困難な状態になります。
捻挫は厄介な事に痛み、腫れがひいて治った!!と思いきや靭帯を痛めているために強度が下がってしまうので関節自体もゆるくなります。なので何度も捻挫しやすいです。だいたいが同じ場所です。良くなっても冬、湿気が多い日はうずく方もいます。痛めている時は悪化させないようにして他の部分がカバーを始めるので体が歪み始めてだるい、痛いが出てきます。
治療としてですが一番はじめにやるべき事は冷やす事です。ギックリ腰とかも含まれますが炎症と腫れを起こしているためです。そして本格的に治療に入っていきます。動ける様になったとしても治っている訳ではありません。靱帯が断裂、骨折をしている場合もありますのでちゃんと整骨院で診てもらう様にしましょう。
ビオス整骨院では捻挫の度合いを見て、超音波、テーピング固定、患部への痛みを和らげるマッサージ、ストレッチ、トレーニングを行います。患者様に合わせた治療法やアドバイスをしますのでぜひご相談下さい。