こんにちは ️金曜日担当の長者町院です!!
インフルエンザが猛威をふるう季節です。
最近、予防接種に行って来たと言う方も聞いています。私も近い内に行ってきます注射は苦手なんですが、採血よりかはマシと思って打たれてきます。
皆様も年末に向けて忙しくなるので体調管理は万全に ️
今回は寝違えについてです。
この寝違えは意外となりやすく、ギックリ腰と一緒で繰り返し起きやすい捻挫の一つです。私もよくなることがあり痛い思いをしています
では、なぜ起こるのかと言いますと頸から背中にかけて衝撃が持続的に加わったとか、持続的に筋肉を収縮しているので長電話、睡眠時、ソファで寝っ転がりながらテレビを見ていたりなどで不自然に筋肉に力が入り軽い強直が起きているからです。
その時どこの筋肉が辛くなっているのかと言うと、僧帽筋、肩甲挙筋です。この2つは頚がスタートラインになるため伸ばされた状態が続いています、必要以上に伸ばされ続けられた筋肉は一生懸命元に戻ろうと頑張ります。そのため異常収縮を起こします。すると僧帽筋、肩甲挙筋の端がさらに引っ張られて筋肉が傷つき炎症が起きます。
症状として、急激に頸を動かすと激痛が走る、動かす角度が大きければ痛みを増す、無意識に横に倒したり、身体ごと倒す。腕のだるさ、痺れが出ます。
治療としてはまずは頸の前後、左右、回旋を見る。場合によっては寝違えとは違い頸のヘルニアや変形をしている事があるので近くの整骨院、整形にて有無を確認を行い、寝違えなら筋肉を痛めていて炎症が起きているのでアイシングを行う事。
ストレッチの一つとして頚の痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げて自然に止まった所で20秒間キープする。反対も同じように行う。
他にもビオスでは寝違えの時に痛みに対応したマッサージ、鍼灸、上記に挙げたストレッチの他にもまだありますので痛くなった場合は放置せずに早めに回復するために来院をお待ちしています。