こんにちは ️長者町院です。
早いものでもう2月に入りましたね2月3日は節分の日でした。恵方巻きは食べましたか? 豆まきは行いましたか?
今年は豆を食べるのを忘れてしまいました。恵方巻きは食べましたが今年の方角は南南東でしたね。丸かぶりは大阪が発祥の地のようです。関東ではこの風習がなかったのに驚きました。
1年の健康を祈る為に食べたりするといいですね。
今回は肩関節について書いていきます。
肩関節の中でも胸郭出口症候群についてです。
胸郭出口症候群とは鎖骨付近にある斜角筋と言う筋肉と鎖骨の少し下にある烏口突起という場所についている小胸筋と言う筋肉が手の先まである末梢神経をまとめている腕神経叢と付近にある血管を圧迫している事によって起きているものです。
20代から30代のなで肩の人に多く、電車のつり革につかまる動作、首を反対側に傾けてさらに後ろに反らす動作、ストレスや睡眠不足などで痛み、しびれ、だるさ、熱感、冷感を感じます。
方法としては普段の生活では腕を酷使しすぎない事ですが日常の中でそれは必ず使うので厳しいです。肩の上下運動、軽く回してあげたりと筋力の強化に繋がる動きをする。
冷えたりするのも良くないので首、肩を冷やさないようにマフラーなどで温めてあげる。
姿勢も丸くなっていると鎖骨と肋骨を圧迫しやすくなり、先ほどあげた斜角筋、小胸筋を痛める事に繋がります。なるべく胸を張り、あごを引くようにし背筋をまっすぐ保てるように心がけてみてください。
他にも超音波、マッサージ、鍼灸もありますが先ほどあげた丸くなった姿勢を整える猫背矯正コースも長者町では行っています。
ずっとこの状態に悩まされていて辛いなどがありましたらぜひビオス整骨院にご相談下さい。患者様に合わせた治療を行っていきますので春に向けて一緒に痛みを無くしていきましょう。