みなさんこんにちは!木曜日担当の海老名院です
皆さんはどんな連休をお過ごしでしたか??ε(●’-')з
連休の間に肩や腰の調子が悪くなってしまう方が多いようです。
腰痛の症状の中でも比較的若い方になりやすい「ヘルニア」ですが、
今日は「椎間板ヘルニア」について触れてみます。
「椎間板ヘルニア」は20~30代の若年層に多い症状です。
椎間板とは背骨と背骨の間で衝撃吸収のクッションのような役割を担う組織です。
椎間板は外側の線維輪と内側の髄核で出来ていて、髄核はゼリーのように柔らかく、
コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸が成分です。
これらは膝の軟骨と同じ成分です。
年齢につれ髄核から水分が失われますが、若年層の髄核はプニプニとした状態です。
無理な姿勢や負担が椎間板にかかり、線維輪が傷つくと、破れてしまい、髄核が流れ出てしまいます。
これが椎間板ヘルニアの状態です。
線維輪が破れたところに神経があれば痛みが出ますし、炎症も起こってきます。
痛みがひどくて困った方は、なるべく早めにお近くのビオス整骨院にご相談ください!!