こんにちは長者町院です!! ️
5月も残す所1週間ぐらいとなりましたついに6月になりますね。梅雨の時期で雨がずっと続く日が出てきて体がダルくなったり、暑さが続いて熱中症になっている方もいるので体調管理にはさらに気をつけていきましょう。
今回は改めて鍼についてお話をして行こうと思います。
まず、鍼って聞いた瞬間に怖い、痛いというイメージが強い方が多いです。それはそうですよね体の中に鍼が入るのですから注射と同じイメージがある訳です。特徴としては細い(髪の毛ぐらい)、長さは短いのから長いのだと30センチ近くのものまで幅広くあります。
鍼はもともと中国から始まり江戸時代の時に日本にも伝わってきました。その前から日本でも鍼を使っていたと言う説があります。なんと石を鍼のように尖らせて体に刺していたとの事です。痛そうで想像したくないですがそれを江戸時代に杉山和一と言う方が刺しても痛くない方法を見つけて普及してきたと言われています。その杉山和一さんのお墓が江ノ島にあります ️私も見た事がありますが場所としては分かりにくい場所にあります。
また、鍼は麻酔の作用もあり、江戸時代の手術をする際に鍼を刺して刺激をし麻酔をかけている状態にして行っていたとの事。今となってはだいぶ進化して鍼麻酔と言う方法は使われなくなりました。
鍼麻酔の他にも効果としては筋肉、腱の緩み、免疫機能の活性化、美容鍼などさまざまな効果が見られます。
昔からある鍼も長い歴史の中で進化して使われているんですね。なので実際に刺して見ると痛くない、もう刺したの?と言う反応が多くみられます。
これを見て少し鍼に興味を示して頂いたらビオスで行える事が出来ますのでぜひいらして下さい。