2016.09.09更新

こんにちは ️長者町院です!!
9月に入りましたがまだまだ残暑が続きます。台風もです。暑いと体力も奪われてしまい熱中症にもなりやすくなるので水分補給できる時はしましょう。

 

今回はこの何週間か前に久しぶりに火傷を足にしてしまいました。
なので火傷について書いていきます。

火傷熱い物などに触れる、アルカリ化学薬品電流の火傷もあります。
ホットカーペットこたつ電気毛布湯たんぽストーブで低い温度設定していても長時間当たる事によっていつの間にか火傷しています低温火傷です。

火傷にレベルもあり、1度浅達性2度深達性2度3度とあります。これは後に体に痕が残るかどうかも見られます。

1度は症状として発赤充血で痛み、熱感がある。数日で治ります。痕は見られません。

浅達性2度の症状は水疱発赤腫れ強い痛み灼熱感知覚が鈍いです。約二週間で治ります。痕はほぼ見られません。

深達性2度は浅達性2度と変わらずだがやや白くなり、知覚が鈍いのがさらに出ます。二週間以上かかります。痕は残る可能性も見られます。

3度白色茶色でひどく変色し、焼けただれる乾燥壊死が見られ、痛み知覚も無いです。1ヶ月以上かかり痕も残りますが場合によっては皮膚移植も考えなければいけません。

 

応急処置としてはまず、でしっかりと濡らす事、水で濡らせない場合は濡れタオルを当てる様にし、15分ほど冷やす。冷やす事で深さの進行を止めたり、痕を残りにくくします。
水ぶくれが出来た場合は破く事はしないでそのままにしておきます。
火傷の時は病院を受診する様にして下さい。
乾燥させない事が大事なので薬をぬって保護を行うと言う処置になると思います。

 

今の時期は暑くてボーッとしてしまい思わぬ落とし穴に入ってしまう事もあるので体をシャキッとする為に是非ビオスに来て治療していきましょう。

投稿者: ビオス整骨院

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2021/02/09
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