おはようございます!長者町ビオス整骨院です。
この間、何気なくテレビを観ていたら、
冬の実は危険な習慣!というのが番組のなかでやっていました。
ほー、そうなのか〜と観てたなかでも1番気になったのがひとつ。
冬の朝の運動、朝風呂は心筋梗塞のリスクが高いという事。
何故かというと、
寝ている間も人は汗をかいているので、
起き抜けの脱水状態での朝風呂、運動は良くないとのこと。
運動については、起き抜けにやるのが良くないようです。
まだ体が起きてない状態で無理やり動かしてしまうと、
急な心拍数の増加や血圧の変動で心筋梗塞になりやすいのだとか。
また、特に冬の朝風呂は脱衣所とお風呂の温度差で血圧が大きく変動し、
失神、脳梗塞、心筋梗塞の恐れがあるとの事。
(この気温差による血圧の変動はヒートショックともいいます。)
それとこれ、重要なのですが、
ヒートショックは朝だけではなく冬は常に起こりやすいので
お風呂に入るときは事前に脱衣所にヒーターを置いて暖めておくなど、
脱衣所とお風呂の気温差を無くす工夫をした方が良さそうです。
ちなみに朝の運動については、
起床の1〜2時間後、しっかり身体が起きた状態で、
水分と軽くもの(バナナなど)を食べた上で行うのは良いみたいです。
普段身体に良いとされる運動やお風呂も、時と場合によると逆効果になってしまうときがあるようです……
皆さんも正しい知識をもって良い健康習慣を続けていきましょう!