こんにちは ️長者町院です!!
寒くなったり急に暖かくなったりと気温が定まらない日が続きます
そして、このシーズンからは花粉症もついてくるので花粉症を持っている方はさらに辛くなってきます。
インフルエンザもまだ落ち着いてはいないので体調管理はしっかりして行きたいですね。
今回は側弯症についてです。どこかで聞いた事があるワードかとは思いますが、側弯症は10代で発見され成長期の特に女子に多いと言われています。
脊椎は頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個に分けられて構成されています。
脊椎は正面から見るとまっすぐですが横から見るとS字のカーブになっています。
側弯症は正面から見た時に脊椎が10度以上曲がる事を言い右肩が上がりやすいです。
原因が不明なのを特発性側弯症であり遺伝も関係している説もあります。
一方、生活習慣、姿勢の状態の悪さから発生する物を機能性側弯症と言われています。
特発性側弯症は装具や手術で改善は出来ますが多少の違和感は残りやすいです。
機能性側弯症は普段の生活習慣、姿勢の状態を改善する事で良くなって行きます。状態によっては背中の筋肉も引っ張られてしまい首や肩などの歪みも出てきて辛くなってしまうのでほぐす事も大切です。
ちょっと側弯症かな?って感じたときは改善が見られるかもしれませんのでその時はビオスぜひ相談して下さい。