こんにちは。長者町院です!!
もうあっという間に5月が終わりに近づいています
もうすぐ梅雨のシーズンに入るのでさらに体がだるくなるので乗り切って行きたいものです。
さて、今回は自律神経失調症についてです。
自律神経失調症は特に原因がある訳でもなく症状もさまざまなので病院で検査しても異常がないと言われる病気になります。
また、うつ病に移行していく要因の1つとされているので注意が呼び掛けられています。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は基本的に朝から活動していて私達の体や脳を働かせてあらゆる所に機能しています。逆に副交感神経は夜に交感神経が働いた分しっかり体を休ませ回復を促す神経です。
交感神経が優位に立っている時は副交感神経は休んでいて副交感神経が優位の時は交感神経は休んでいます。
自律神経失調症はその2つのバランスが崩れたために起こるとされています。
症状としては様々だが、頭痛、頭重感、疲れ目、涙目、まぶたの痙攣、耳鳴り、口の渇き、味覚障害、動悸、胸の圧迫感、全身ののぼせ、息切れ、胃炎、皮膚の乾燥、全身の倦怠感、大量の汗、冷や汗など他にもたくさんの症状がみられます。
では、治療と言うと心理療法、薬が一般的ではありますが体をほぐしたり、鍼灸にて自律神経に働きかける事によって状態が落ち着いたりします。
さて、どの場所を刺激するかと言うと、足三里、完骨、膈兪、心兪となります。
一度試してみて下さい。
今最も体が調子悪くなる時期でもあるので体をしっかりと整えて行きましょう。
長者町院では5月いっぱい頭蓋骨矯正のキャンペーンを行っています。期間がもうすぐ終了になるので興味のある方は一度ご来院下さい。お待ちしています。