こんにちは!
大口院の髙橋です。
今回は体内の最大の臓器「腸」について書きます。
腸は大きく分けて小腸と大腸の2つに分類されます。
小腸は全長約3~4メートルあり、炭水化物、タンパク質、脂質などを吸収します。
大腸は全長1.2~1.4メートルほどで、内径が小腸よりも太く、水分やミネラルを吸収し糞便を固形に変える。
便の内容は実は約3分の1は不要になった腸内細菌でその他はほとんど水分で食べ物のカスは5%ほどしかありません。
腸は第2の脳と呼ばれており腸自身に判断機能があり脳死になっても活動を続けられ、傷んだものを食べた時には腸自身の判断で下痢を起こして対外で排出できます。
ストレスの多い現代社会では腸の運動が過剰に活発になり過敏性大腸炎を起こす人が増えています。
腸内細菌を善玉菌を多くするようにすると腸内環境を改善するだけでなく精神状態にもいい影響をあたえると考えられています。
これからの時期は冷たいものや脂っこい物を多く取りがちですが注意して生活をしてみてもいいかもしれませんね!