こんにちは!長者町院です。
暑いですね〜…
もはやこれが挨拶になりつつある今日この頃…
皆様、熱中症対策にはどのようなことをされていますか?
私は夜、念のためベッドの近くにペットボトルの水と塩分タブレットを置いてます…
起きたら頭くらくらで吐き気がするなんて、最悪の朝は迎えたくないですからね。
ホントに。
ということで、今日も熱中症についてのお話です。
テレビなどで熱中症の話なんて耳タコだよ!という方もいらっしゃるでしょうが、
今日は夜の熱中症についてです。
実は、熱中症で亡くなった方の4割は、
夜中の熱中症によって亡くなられている、というデータがあります。
なぜ夜に熱中症になってしまうのかというと、
単純に睡眠中は水分補給や温度調節が出来ないからです。
それと、飲む方はアルコールですね。
暑いとついついビールで喉を潤したくなりますが、アルコールは水分を体から奪ってしまうので
これも注意が必要です。同じくらいの水分をとるようにしましょう。
さて、夜中の熱中症対策についてですが、
①無理せずエアコンをつけましょう。つけっぱなしが望ましいです。
タイマーにしている、という方もいらっしゃるでしょうが、エアコンをつけるために締め切った部屋の中で数時間過ごすのはちょっと危ないかもしれません。
エアコンの気温を下げ過ぎも注意です。体にエアコンの風が直接当たらないようにし、28-27度の適温で過ごしましょう。
②エアコンがない人は窓を開け、扇風機を回した上で(こちらも風が体に直接当たらないようにしましょう)アイスノンなどで体を冷やしましょう。
③お風呂を出たらコップ一杯の水、寝る前にもコップ一杯の水を飲みましょう。
寝てる時はペットボトル一本分の水分が汗で失われます。
なので、朝起きた時もコップ一杯の水を飲むのが望ましいですね。
④先ほども書いた通りお酒は注意です。
しかし夏のお酒は美味しい…ですよね…!
同じくらいの水分補給を心がけましょう。
近年は夜も気温がなかなか下がらない日が多くなっています。今まで大丈夫だったからと今まで通り過ごすのは、少し怖い環境になりつつあります…
夜も熱中症対策をきちんとして、毎日を元気に過ごしていきましょう!
以上、長者町院でした。