こんにちは、長者町院です!!
まだ気温が安定してない日が続いて、さらに今週末は夏日になると予想がされているので服装も悩みどころですね。
今回は気についてです。
気は漢方、中医学用語の一つで目に見えませんが血液、リンパなどと一緒に体の中を巡っていると言われています。ツボとかもその気の流れに沿ったポイントにあると言う形になります。
気には宗気、衛気、営気、元気(原気)からの4種類に分類する事が出来ます。
今回はその中の衛気について書いて行きます。
衛気は生まれた後食べ物や空気などで自力で摂取して作る後天の気から得られる気であり体表近くにあって、皮膚や体毛を潤してツヤやハリを与えてくれます。
風邪の菌などの外から侵入して体の調子をくずさせるものを外邪と言いますが、その外邪の侵入を防いだり、除去する。また発汗、体温を調節をして維持したりする役割があります。
衛気と同じで風邪の侵入を防ぎ気を強くさせてくれる風門というツボがあります。
風門は第2胸椎棘突起の下から指1本半外にあります。
先程あげたように他にも気の種類があるのでまた今度書いていきます。
四月も後半になりGWが近づいてくるのでそれまでの間は体が疲れてきたり、調子が悪くなる事もありますのでビオスに来院して整えていきましょう。