12月突入
2015.12.04更新
こんにちは!! ️金曜日担当の長者町院です
12月に入りました。早いものですこの前まで夏が来ていたはずだったのに
忘年会が多くなるシーズンのため二日酔いなど ️身体には気をつけたいものです。
また年末が近づいている中で仕事、大掃除と片付けなければいけないことがたくさんあると思います
そんな時に風邪とかインフルエンザにかかりやすく、普段はかからないのに疲れなどが出てなってしまう病気があります。
それは帯状疱疹(ヘルペス)です ️
少し前に帯状疱疹になってしまって来院出来ないと聞いた方が多かったので今回は帯状疱疹について書きます。
帯状疱疹は水ぼうそうウイルス(ヘルペスウイルス)が身体の神経部分に残っており普段はかかりにくいのですがストレス、疲労、年齢、病気で免疫力が落ちてしまって活動しやすくなり皮膚と神経に攻撃を始めて発症します。
症状としては皮膚症状であり脇腹、胸、背中など体の片側に帯状に水ぶくれ、赤み、ブツブツが出来ます。
水ぶくれなどの皮膚症状が出る数週間前にチクチク、ピリピリとした痛みが表れます
これは赤みやブツブツの後でも痛みが出て早めの処置をしないと神経痛として残る場合があります。この帯状疱疹はかぶれ、虫刺されと勘違いしやすいため発見が遅くなるパターンが多いです。
処置としてはピリピリした感じ、ブツブツが出てきた場合は放置せずにすぐに皮膚科に行って見てもらう様にして下さい。
また、帯状疱疹の影響で顔などに麻痺が出る事もあります。その場合は鍼にて麻痺を抑えられます。ですが対応としては帯状疱疹になり顔面の麻痺が出てから半年以内です。それ以降になると良くなる確率は格段に落ちます。早めの対応が勝負になりますのでお悩みの際はぜひご相談下さい。
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