こんにちは!! ️金曜日担当の長者町院です。
そして、ご挨拶が遅くなりましたがあけましておめでとうございます
今年もみなさまにとってトレーニング法、ツボなど良い参考となるようにブログを書いていきますのでよろしくお願いします
今年の休みはなんだが少ない気がしました。気のせいなのかもしれませんが仕事が始まって急に疲れが出た人が増え、それにプラスして暖かい日もあったりし体調が崩れやすいですのでもう一度気を引き締めて体調管理には気をつけましょう!!
さて今回、新年初の内容は腱鞘炎について書かせて頂きます。
腱鞘炎とは、筋肉と骨は腱によって繋がれています。他に腱鞘と言うのがあり骨を浮かせないように働いています。ですが手の使いすぎで腱と腱鞘がこすれてしまい炎症を起こすので腱鞘炎と言います。
親指に痛みが多く出るために別名でドゥ・ケルバン病とも言われています。
腱鞘炎はどういう人に多いかと言うと、女性は妊娠、更年期や美容師、パソコン作業メインの方など手をよく使う人に多いです。
痛みが出るとタオルを絞るとかパソコンのマウス、物を持つなどの動作が辛いです。
治療としては手を休ませる事が一番なのですが日々の日常生活で手を休める事はなかなか難しいですので他にもテーピング固定、超音波、鍼治療があります。
鍼で行うとしたら、親指を伸ばす働きがある短母指伸筋腱、親指を広げる長母指外転筋腱という場所がメインになるのでその付近にあるツボとして合谷、陽溪、手首にある陽池という所に打ちます。この陽池は痛みが強いと手首、腕に影響が出るためこれ以上痛みを広げないために打ちます。
テーピング固定も腱と腱鞘を保護し、炎症自体を悪化を防ぐために行います。
もし、手の腱鞘炎に悩んでいる、これって腱鞘炎なの?とか手の事で気になる方はぜひビオスに相談や治療に来てください。